不妊治療と体外受精、気になるその費用

不妊治療にかかる費用

なかなか子供を授からないから私は不妊症、と決めつけてはいませんか?

 

まずは検査をして、何か原因があるかどうかを突き止めることがまずは大切な一歩です。

 

原因がはっきりしても、実は不妊治療とはすぐに行うものではないんです。

 

不妊治療と一言でまとめることが多いですが、不妊の原因を解明し治療すること、そして妊娠できる可能性を高めていくことが、不妊治療で目指されることです。

 

例えば女性側の器官に障害があった場合は薬の投与や手術で改善をしたり、妊娠する可能性を高めるために排卵する数を多くするという方法など、また男性側の原因がないかも同時に検査ができていれば、より妊娠に近づけることができます。

まず最初にするタイミング療法

原因や、自分がどうしたいかにもよりますがまず最初に出来る治療は「タイミング療法」です。

 

自然妊娠が叶うように、排卵日の計算やストレスの解消を目指していくというものですね。

 

排卵日がだいたいこの日、というのは基礎体温などでもわかりますが、さらに精度を上げてより正確に日にちを割り出すことで、自然妊娠できる確率を上げていきます。

 

その妊娠率は5〜6%と言われていますが、費用は数千円で済むので気軽にチャレンジできそうですね。

次の段階で人工授精

数周期しても妊娠しない場合は、次にできる治療の段階として、人工授精があります。

 

カテーテルで子宮や卵管に精子を直接送るのですが、これを繰り返すことで妊娠する確率は上がります。

 

妊娠率はタイミング療法より少し上がって7〜9%ですが、15000円ほどの費用が必要です。

人工授精が叶わなければ体外受精

人工授精での妊娠が難しいとわかった段階で次にできる治療は、体外受精です。

 

この段階は、人工授精が2年間成功しなかった場合や35歳以上の女性が選ぶことが一般的なようです。

 

受精卵を体外で完成させてから子宮に移植するという方法で、妊娠率はぐんと上がって30〜45%とかなり確率が高くなりますが、費用は20万円から50万円と高額な治療と言えます。

海外でしか受けられない代理懐胎とは

最終的な段階になると、代理懐胎という治療となり、自分たちの受精卵を第三者の女性に預け出産してもらうか、精子を第三者の卵子と結ばせる代理母という選択をしなくてはいけません。

 

日本では受けられない治療というだけでなく、費用は1000万円以上と言われています。

 

様々な段階の治療がありますが、その内容や自分の年齢によって違えど助成金がでる場合があるので、決して安くない不妊治療ですから治療終了した年度内に申請しましょう。

 

自治体によって書類や提出先が違うので、治療を受けながら、または妊娠中によく調べておくといいと思います。